誤ってガスの火にかけてしまったら
万が一、ケトルをガス台などで直火にかけてしまった時は、弊社または販売店にご相談ください。内部回路に損傷がなければ、底面カバー交換修理で機能を回復できる場合があります。
水洗いについて
電気製品ですので、通常のヤカンのようには丸洗いできません。また、本体を水に浸すこともできません。本体底部のプラスティック部の中には電気回路等がありますので、水の浸入は重大な欠陥を招く恐れがあります。 ただし、ケトル内部は普通に洗うことができます。お客様には電気製品であるという認識の元に、スイッチやコネクター部分を濡らさないようにしていただければ問題はありません。
外観のステンレス面をキレイに保つ方法
本体外側に水垢が付着した場合は、メラニンフォーム素材のスポンジに水だけを含ませて磨くと綺麗になります。 ※マットブラックケトル(7408JP-BK)は色が剥げるのでNGです。
ケトル内部に付着した水垢の洗浄方法
電気ケトルを使用し続けていると、ケトル内部が変色したようになっていきます。これは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が化学反応を起こし、石灰化してケトルに付着したもので、水垢とも呼ばれます。人体に影響はありませんが、これがケトル内に蓄積していくと熱伝導率が悪くなり、沸騰までに時間がかかるようになります。ケトル内部にこの水垢が溜まってきたら、クエン酸や電気ジャーポット用の洗浄剤で洗浄を行ってください。
水垢の色は白色とは限りません。地域の水質によって水垢の色も異なりますので、ケトル内が変色してきたら、まず水垢洗浄を行ってみてください。
クエン酸洗浄方法
満水でお水を沸かし、沸騰後大さじ1杯ほどのクエン酸を入れてかき混ぜます。そのまま約半日放置し、水を捨てたあとは内部をよくすすぎ洗いしてください。